令和8年度税理士試験の結果について
毎年8月に実施される税理士試験は、税理士を目指す方にとって大きな関門です。令和8年度(第76回)税理士試験は、2026年8月4日(火)から8月6日(木)までの3日間にわたって実施されました。本記事では試験の概要と、今後の合格発表スケジュールについてまとめます。
令和8年度税理士試験の実施概要
試験は次の日程・科目で実施されました。
- 8月4日(火):簿記論/財務諸表論/消費税法又は酒税法
- 8月5日(水):法人税法/相続税法/所得税法
- 8月6日(木):国税徴収法/固定資産税/住民税又は事業税
税理士試験は5科目合格制(会計科目2科目・税法科目3科目)を採用しており、一度にすべての科目に合格する必要はなく、複数年にわたって科目ごとに合格を積み重ねていくことができるのが特徴です。なお令和8年度からは、受験申込みがオンラインシステム「税理士試験WEB申請オフィシャルサイト」で行われるようになるなど、手続き面での変更もありました。
合格発表はいつ?
国税庁の発表によると、令和8年度税理士試験の合格発表は2026年11月27日(金)に予定されています。例年、官報および国税庁ホームページで発表されるほか、受験地を管轄する国税局・国税事務所においても公示されます。
相続・事業承継に関わる「相続税法」科目にも注目
当ラボの専門分野である相続・事業承継との関わりでは、試験科目のひとつである「相続税法」の合否にも注目が集まります。相続税法は受験者数・合格率ともに毎年話題となる科目であり、実務家の育成という観点からも重要な位置づけにあります。
結果発表まで今しばらく時間がありますが、当ラボでは引き続き税理士試験や税理士業界に関する情報を発信してまいります。合格発表があり次第、改めて結果の概要をお伝えする予定です。


